弊社では、平成29年12月よりドローン(無人航空機:UAV)の運用を開始しました。空からの環境調査・生物調査や、測量・設計業務において威力を発揮するドローンは弊社のようなコンサルタントにとってまさにうってつけの「次世代ツール」と言えます。
内閣府が提唱する「Society5.0」や、国交省が推進する「i-Construction」において活躍が期待されているこの「ドローン」を活用することで、お客様が求める「価値」を創出できると確信しています。
弊社では、ドローンを安全に運用できる操縦者としての認証である「DJIスペシャリスト」を保有する社員がドローンを運用しています。(認証番号:30002269)
自然環境調査
自然環境調査での「空撮写真」は、それから得られる情報は、その量・収集のスピード・特異性において地上での調査と一線を画するものと言えます。
従来より空からの調査において使用されてきたセスナ機・ヘリコプターに比べ、圧倒的に小型かつ軽量なドローンは、調査現場でのピンポイントな運用が可能です。
ドローンでの農業被害鳥の追払い
弊社では、ドローンを用いた農業被害鳥の追払い実験を行いました。
ドローンに防犯ブザーをセット。
大音量により農業被害鳥を追払いました。
測量設計
近年、ICT・IoT技術の活用がめざましい発展を続けています。「i-Construction」に代表されるように、測量設計分野の業務においてもその利用が推進されています。
弊社では、ドローンで撮影した写真から「オルソモザイク画像」「3D点群データ」を作成するソフト「Pix4Dmapper」、3D点群データ処理ソフト「Trend-Point」を導入し運用しています。